息子の桃太郎ブーム
どうも、べるつのんのんです。
3歳の長男君ですが、空前の桃太郎ブームです。
きっかけとして考えられるのは、寝物語に、私が桃太郎を話したこと。
絵本を寝る前に読むことが日課なのですが、
その日はもう2回も絵本を読んで、こちらも読むことに飽きてきてしまっていて、
では、お話してあげるよ。と話し始めました。
普通に、桃太郎を話したところ、もう一回!もう一回!
となんでかハマってしまい、
その次の日には、自分で桃太郎もどきを喋るくらいにまで興味を持ったようでした。
ちなみに、桃太郎もどきは、
お供がゴリラとウサギと羊でした…うん、辛うじて干支の動物だけども…
車に乗って、鬼ヶ島へ行くそうです。トランクにきびだんごを入れていました。
めっちゃ現代的でした。
毎日のように桃太郎話してて、毎回桃太郎はアンパンマンでしたーとか
バイキンマンの鬼を退治しに行きましたーとかアレンジが面白く、
楽しくて聞いていたのですが、
本来のちゃんとした話も知っておいた方が良かろうと、
本屋に行ったときに、ちょうど懐かしの小さい絵本のシリーズを見つけたので
これを購入することにしました。
こちら。このサイズの小さな絵本を私も小さいころ買ってもらってたな…
何冊も集めてたな…と思って…
価格も1冊300円程度と手ごろだし、ちょうどよかったです。
(昔は、もっと40冊くらいのシリーズがあったと思うけど、だいぶ少なくなっていました…)
んで、家に帰って読んだらまた、もう一回!もう一回!
後日また本屋に行った時も、別の桃太郎買う!と言っていました。
さすがに2冊はいらないので、桃太郎は一家に一冊とか適当な理由をつけて辞めさせましたが…
(そしたら、パウパトロールの本買ってました…)
子供からしたら、正義の桃太郎が、悪の鬼をやっつけるというのが
分かりやすいのと、
マリオの実況動画とかも見ているのですが、
マリオがクッパを倒すという構造に似ているので、理解しやすいのかもしれないです。
ただ、母親としては、ももたろうの唐突もなく鬼を退治に行く感じが
あまり好きではなかったのですが、
今の絵本はそこも考慮してあるのか、
鬼は村を襲って宝物を奪った悪者として描かれ、
懲らしめた後も、鬼たちは反省して、自ら奪った宝物を差し出すという形になっていました。
ちょっとほっとしました。
ごっこ遊びでも、彼は僕は桃太郎です!とニコニコでなりきっています。
彼の中で、今のところヒーローみたいだな…
と、きっと短いブームだろうなと思いつつ。見守っております…
↑ブログランキング参加しております。