コロナ妊婦で良かったこと
どうも、べるつのんのんです。
私は、コロナ中に妊娠が発覚して、2021年2月に出産した、
コロナ妊婦です。
コロナの間に産むなんて大変だったでしょう とか、
SNSなんかでは、コロナの間の妊娠は控えた方が良い等
否定的な意見が多いですが、
メリットと言える程かどうかはわかりませんが、
多少いい点もあったよという事を紹介します。
産休が取りやすかった
産休は第一子の時に比べると取りやすく感じました。
別に元々、会社的に産休を取ってはいけない雰囲気があるような会社ではないですが、
前回は、忙しいのに人手が減って大変…感が強く、
周りがどうかはともかく、私自身は心苦しく感じていたのを覚えています。
産休が取りにくいというのは、会社として、問題な部分ですが、
制度として取りやすかったとしても、
元々が人が足りていない、忙しすぎるような職場だと、
人間感情として、いなくなる人の分のシワ寄せがあるというのは、
もろ手を挙げて歓迎…とまでは行かない部分はあると思います。
新しい人を入れたとしても、その教育等で手はかかるわけですし…
今回、2回目だったので周りが慣れていたというのもあるかもですが、
コロナで少し仕事が減ってきていたという事もあり、
産休で一人休んでも何とかなるだろう的な雰囲気が少し流れており、
比較的取りやすく感じました。
(半ばどうなるかわからんから、考えてもしようがないというのもあったかも…)
産休だけでなく、検診に行く際の早退、遅刻も
そこまで気兼ねしなかったかなと…
普通の風邪にかかりにくかった
前回の妊娠の時は、風邪を予防しないとと思いつつも、
それでも薬が必要ないくらいの軽い風邪は何回か引いていたように感じます。
今回は、マスクが普及したからか、
つわり以外で、体調不良になるという事がありませんでした。
ニュースでも、インフルエンザが極端に少ないと言っていましたし、
マスクの力は侮れないです。
これからもマスクが広まっていたら、
ありがたく思う人がたくさんいるだろうなと思いつつも、
夏も近づいてきて、やっぱマスクつらいわー…と思ってます。
時差出勤推奨で通勤時間の自由が出来た
妊娠中は、満員電車が辛く感じます。
…みんな満員電車は嫌だと思いますが…
人が多いので、風邪がうつらないかなとか、
お腹にぶつからないかなとか、単純に重くて辛いとか。
コロナで通勤時間をずらして構わないという事になった時、
そこまでスカスカという程にはなりませんが、
それでも多少、立つ余裕があったり、
電車を選べば座れたりと、
自分の体調によって、選ぶ幅がありました。
デリバリーが充実した
これは、どちらかというと出産してから良かった事かもですが、
美味しいもの食べたいーと思っても
レストランに行くのが億劫だったりして食べにいけない、
あと、料理がしたくてもできない…なんて時も、
今はデリバリーが充実しているので、美味しいものが手軽に食べれる。
第一子の時は、まだデリバリーの種類も多くはなかったので、
育児の気晴らしに美味しいもの食べよう…
みたいな事が出来なかったけれど、
今は割と簡単にできるのが良かったなと思います。
いかがでしょうか…
メリットと言えるほどメリットではないですが、
産んでみれば、良かったこともあったなぁという感覚です。
もちろん、常にマスクをするというのは、結構息苦しくて辛いとか、
検診の時に病院に行くのがちょっと不安だとか、
よく言われる、入院中ずっと一人が大変とか、
デメリットもたくさんありましたが、
こうして、無事に産むことが出来たので、それでバンバンザイです。
これから出産に臨む人も、
不安に思いすぎないようにしてほしいなと思います！
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